2009年7月18日土曜日

サターン5型


アポロ11号月着陸の40周年も来週に迫りました。私の住んでいる Huntsville は NASAマーシャル宇宙飛行センターと陸軍のレッドストーン兵器廠がある場所で、元はフォン・ブラウン博士のロケット開発チームが移住したことがきっかけで発展した都市です。月ロケット(サターン)の開発もここが中心となって行われ、当時はロケットエンジン試験の轟音が町から聞こえたそうです。現在でも宇宙ステーションの運用、次期ロケットの開発など様々な研究がなされています。

上の写真に見えるのはサターン5型の実物大模型。 US Space & Rocket Center という宇宙博物館に展示されているものですが、相当遠くからも見えます。その右に見える建物内にはサターン5型の実物が展示されています。



こちらはスペースシャトル パスファインダー。シャトルの運送・取扱い手順の確認のために作られた実物大模型です。その後本物とそっくりに塗装され、日本で1983年に日本で展示されました。私も親に連れられて見に行った記憶があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿