2009年6月30日火曜日

Mayor's Ride




「市長と自転車に乗ろう」というイベント。当 Huntsville 市では昨年、自転車で帰宅途中の大学生が車に撥ねられ死亡するという事故があり、その後本格的に自転車安全の取り組みが始まりました。このイベントもその一環です。ご覧のように地元の新聞でも取り上げられました。

応急修理?


というほどでもありません、ただ凹んだ部分を押し戻しただけです。幸いダメージはボディーパネルだけで、走行系には問題ありませんでした。メーカーと相談の結果、このまま乗っていても問題ないが、修理としてはボディーの上半分の交換が最適ということです。ボディー上半分は7月中旬にやっと届く予定です。

事故後の写真



そろそろ事故の写真を公開します・・・ 近所(住宅地)の道で前を走っていたトラックがいきなり止まり、バックしてきました。こちらはそう簡単にバックできないのであっというまにトラックのバンパーの下に挟まれました。

主に相手の責任ですが、私の住んでいるアラバマ州では「寄与過失」という法理が今でも採用されています。簡単に言うと、わずかでも事故に寄与した場合は損害賠償が認められないのです。過失割合が10:0であると証明できない限り、こちら側の損害は賠償されません。この事故の場合、私のほうにもトラックに近づきすぎた、また旗などを付けていなかったという過失があったので過失割合は9:1程度だと思うのですが、結局自費で修理する羽目になりました。怪我が無かっただけ幸いということにします。